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ホーンテッドマンション史
1983年4月15日	『東京ディズニーランド（以下ＴＤＬ）』グランドオープン『ホーンテッドマンション（以下HMN）』公開
1992年10月	『クリッターカントリー（以下C/C）』公開・公開に伴い、エリアと隣接しているHMNの外観大改装・屋敷前のQライン（整列通路）に屋根が取り付けられる・C/Cの「グランマサラのキッチン」隣接部分の所に新たなQラインを追加・屋敷がさらにおどろおどろしく見えるよう、汚しなどをつけて荒れたようなお色直し・正面から見て左上の窓が槍が突き出し、割られたような演出追加・窓に人影が映るという演出から、屋敷右側のガラスのドームに人魂が映るという演出に変更
1998年3月20日	ＴＤＬと「株式会社セコム」がスポンサー契約　セコムはHMNを提供・入口の支柱にガーゴイルのブロンズ像設置・「ホーンテッドマンションはセコムが全身全霊で守っています」のサインボード設置・出口に「またここに還る日までどうかご無事で　セコム」のサインボード設置・ショーエリア内にいくつかの亡霊を追加（顔が飛び出る肖像がや歩く本など）
2002年10月	・「非難誘導灯は非常の際に自動的に点灯します」のサインボード設置・玄関ホールの主人の絵の白骨過程の動きがスムーズになる
2003年3月20日	「株式会社セコム」との契約満了でスポンサーを降りる・それまであったセコムロゴや様々なセコム関係のサインボードが全て外される
2003年4月15日	ＴＤＬ開園２０周年 HMN公開２０年目　今日に至る
2004年4月	ＴＤＬ　ホーンテッドマンションのグッズ待望登場 (Ｔシャツ、ハンカチ、キンチャク、ポストカード、メモパッド、カンバッチ、ピン)
2004年4月24日	映画「ホーンテッドマンション」公開 (全米11月26日公開「The Haunted Mansion」)
2004年9月15日	映画「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」をテーマにした、「ホーンテッドマンション・ホリデーナイトメア」公開ファストパス常設(予定)
東京ディズニーランドのオープン以来、たくさんのゲストを魅了し、怖がらせてきたホーンテッドマンション。大して関心なくこのアトラクションを単なる『オバケ屋敷』と見ていると、このような変化には気付きませんが、関心を持ってこうして20年を見てみると、オープン以来、実はこんなに変化を遂げていたのです。今もなお、東京ディズニーランドの定番・シンボル的なアトラクションとして人気を博し、混雑している日には常に待ち時間もかなりのものとなりこの人気ぶりを象徴しています。この『ホーンテッドマンション』は世界４ヶ所にあるディズニー・テーマパークにおいて、全ての場所（パリでは名称が違いますがここでは同じ物とします）で楽しむ事もできます。その内、アメリカ・カリフォルニア州にあるディズニーランドや、フロリダ州のウォルト・ディズニー・ワールド内にあるホーンテッドマンションはファストパスを導入しており、日本だけでなく他の国でもその人気ぶりが伺えます。今年で20年目を迎えた『ホーンテッドマンション』。これからも様々な変化を遂げながらも変わらぬおもしろさを保ちつつ、恐怖の館に住む999人の亡霊達は1000人目の仲間を迎えようとたくさんのゲストを魅了し続けていくでしょう。こんな不思議で壮大な魅力が「自称・日本一のホーンテッドマンションファン」の管理人を魅了して止まないのだ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「J-HMN.net」管理人・ジャファー　　2003年4月15日

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